●個人向け保険
アメリカのソーシャル・セキュリティも日本の国民年金も、受取金額が減っていく傾向にあります。個人で年金や資産を準備しておかないと引退後経済的に困窮してしまうかもしれません。
特にアメリカに住む日本人は個人で事業をなさっている方が多いですから、個人での年金づくりは必須です。たとえ将来日本に帰国されても、加入した個人年金は継続も払い込みストップも可能です。利率が日本より高い分、アメリカで個人年金を準備した方がお得になります。
スタートが50歳前であればリスクはあるけれどリターンも大きい投資型のプランを、50歳以上であればリスク分散型のプランをお勧めしています。
年金プランを選ぶ注意点としては、サレンダー・ピリオドがあること。これがあれば一定期間を過ぎた後は、払込金およびそれまでの利息全額を他へ動かすことができます。年金を運営する会社とは長期間に渡るつきあいになりますから、大手の保険会社の方が安心でしょう。
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